シェムリアップ現地の人々の生活③ご近所付き合い&村人の生計

シェムリアップ現地の人々の生活③ご近所付き合い&村人の生計

シェムリアップから車で30分ほどの訪問

まだまだ気になる事がいっぱい。

職業は?収入は??

村人たちの日常生活について色々教えてもらった。

 

すると意外や意外

親密な関係の中にも、金銭面ではキッチリ割り切っていることが判明。

かといって冷たい訳ではなく、ご近所さん同士の温かみもあり、とてもいい関係性であることがわかった。

 

ご近所付き合い

siemreapvillage
わたしが行ったとき、井戸を掘っていたからか

お婆ちゃんのおうちにはご近所さんがたくさん集まっていた。

意外と割り切っている関係性

力仕事はの男性陣におまかせ。

「あぁ、お婆ちゃんのお宅は男手が居ないから、手伝ってあげてるんだなぁ。優しいなぁ。持ちつ持たれつ、困ったときはお互い様。村人同士助け合ってるんだなぁ~。素晴らしいなぁ~。」

と感激した。

 

井戸を掘ってくれているおっちゃんの本業は

トンレサップ湖の漁師で

今日は仕事を休んで井戸掘りを手伝っているらしい。

めっちゃいい人やん!!

と思っていたのだが。

 

通訳さんに話を聞くと、

どうやら助け合いの精神で井戸を掘っているのではなく、ちゃっかりお給料を貰っているらしい。

 

そりゃそうか

って感じだけど、美しい隣人愛をイメージしていたので、ちょっと

「なーんだ。」

と思ってしまった。

ちなみに井戸掘りの報酬は、わたしの寄付の400USDから出ているらしい。笑

 

そしてお婆ちゃんは

井戸が完成したら、そのそばに小さな畑をつくる計画を立てている。

そこで採れた野菜も、ご近所さんにお裾分け‥

ではなく、ご近所さんに売るらしい。

 

GIVE & TAKEの精神ではないのですね。
そこには金銭がついてくるのですね。

でもこれが普通らしいです。

意外と割り切ってるなー。

 

日本では、特に田舎だと

ご近所さん同士で

「いっぱい採れたから、あげる~」

みたいなやりとりが結構ある。

なのでそのイメージでいたのですが、ここでは違っていました。

シェムリアップでは貧困が激しいので、お互いに与え合ったりしていると、徐々にどちらか一方が甘えすぎて、パワーバランスが崩れ、揉めるもとになるそうです。

なので親しい間柄でもきちんと対価を支払うみたいです。

村の子どもたち

村の子どもたち、めっちゃかわいいんです♡

率先して色々案内してくれたり、なついてくれます。

siemreapvillage

siemreapvillage

siemreapvillage

カメラ大好き。

すぐに

「撮って~」

ってなります。

 

カメラに飽きたら‥

siemreapvillage

スマホも大好き。

日本の子どもたちと一緒ですね。スマホゲームに釘付けです。

siemreapvillage

癒される♡♡

この日は日曜日だったので、学校はお休みです。

このには、日本人が作った保育園があるらしい。

お母さんたちは、小さい子どもを保育園に預けて働きに出ます。

保育園の先生はの主婦で、お給料は各家庭から直接

現金だったり食料だったりマチマチだそうです。

 

どうやって生計を立てている?

漁師など仕事についている人や、育てた野菜をご近所さんに売る人は現金収入がある。

さて。こちらのお婆ちゃんはいまどのように暮らしているかというと‥

家畜たち

にわとり

お婆ちゃんのおうちは、にわとりをいっぱい飼っています。

20匹くらいいました。

卵も産んでくれるし、
この日のランチのように、特別な日に食べたり。

siemreapvillage

ちなみにこの日、卵から新しいひよこちゃんが孵りました!

プレゼントした(はずの)豚。

(現地ツアー会社は、ほんとに購入してくれたのか疑問が残る←疑り深い)

siemreapvillage

ふつう連れてこられて環境が変わった初日は、こんなに定位置でリラックスできないんじゃないの?

とか思いつつ。

この子は100㌔を超えたら売るらしい。

1000USDくらいになるので、がんばって育てるとの事。

水牛

お婆ちゃんは、なんと!

こーんな立派な水牛を6頭も飼っています。

siemreapvillage

夕方になると、家の裏にある池に水浴びしに行く。

siemreapvillage気持ち良さそうだ~♪お風呂に浸かってるみたい。

siemreapvillageお風呂上がりは団体でぞろぞろ散歩に出掛けますよ。

私 「ところで、この水牛たちは何のために飼っているんですか?」
通訳「ベトナムに売ります」
私 「一頭いくらくらい?」
通訳「10000 USDくらい」
私 「えっ?じゃあ60000 USDの貯金があるみたいなこと?」
通訳「‥‥そうですね」

日本円にしたら600万円以上。
日本人でもそんなにたくさん貯金ない人いっぱいいる。

‥‥お婆ちゃん、リッチじゃん。

 

 

現金が不足してきたら、この豚や水牛を売って現金に換えて

生計を立てているらしい。

お買い物

日用品はの中にある商店で購入。
歯磨き粉とか?タワシとか?

食材でで調達できないものは、から少し離れた大きめの市場に買いにいきます。

siemreapvillage

おばあちゃんはバイクに乗れないので、近所の人が市場に行くときに、ついでに買ってきてもらう。

siemreapvillage

siemreapvillageちなみにこの村は、チキンが有名らしく

全国からたくさんの人がこの市場にチキンを買いに来るらしい。

 

ゴミ

ちょっとびっくりしたのが、ゴミ問題。
ペットボトルはお金に換わるので集めているらしい。

しかし、それ以外のすべてのゴミは当たり前のように、その辺にポイ捨て。

家の敷地内でも道路でもお構い無し。

貧困問題も大事だけど、こういうことも改善できたらいいなぁ。

 

その他

近所をお散歩していたら

同じの中の、少し離れたところに住んでいる子どもたちが、枝を拾いにいってたみたいで、何処からともなく現れました。

siemreapvillage

火を起こすのに使うんですね。原始的。
お手伝いして偉いなぁ。

てか、どう見ても子どもにしか見えない子がバイクに乗ってるんだけど??

13歳って言ってました。おそろしや。

でも一応

「村の中だけならオッケー」

みたいな暗黙ルールがあるみたいです。

 

 

 

と、こんな感じで皆さん暮らしているようです。

いろいろと不便なこともあるけど、の人々は心が豊かそうで、素敵でした。

日本を含め、なんでも揃っている先進国では、うつ病とか引きこもりとかあるけど

ここにはそういった心の病とは無縁な感じ。

 

「豊か」とは一体なに??
難しいことだけど、深く考えてみたくなりました☺️

また色んな地域で、人々の暮らしをのぞき見していきたい。

カンボジアカテゴリの最新記事