【2020.8.29 更新】
さて。
超弾丸イスタンブール観光を終え、カッパドキアへ向かいます。
私の勝手なイメージなのですが、トルコ観光にはカッパドキアがド定番なような気がします。
カッパドキアは日本人にとても人気な観光スポットですよね。
空港からシャトルバスの利用方法について書いていきます。私の場合ネヴィシェヒル空港を利用しましたが、カイセリ空港でも予約方法は同じなので、ぜひ参考にしてくださいね。
ネヴシェヒル空港
イスタンブールのアタチュルク国際空港から、ネヴシェヒル・カッパドキア空港 Nevşehir Kapadokya Havalimanı へ。
カッパドキアの観光の中心地に一番近い空港です。
カッパドキアには空港が2つあり、もうひとつがカイセリ空港と言って、こちらの方が大きな空港みたい。
イスタンブール便も、カイセリ空港のほうがたくさん出ているらしい。
ですが、ネヴシェヒル空港のほうがカッパドキアに近いとのことなので、わたしはネヴシェヒル空港を利用することに決定💡
飛行時間はおよそ90分くらいなので、あっという間ですね✈爆睡してたらすぐ着きます。
シャトルバスで空港からカッパドキアへ
まず‥
ネヴシェヒル空港からどうやってホテルまで行くか。。。
どうやらカッパドキアでは、空港シャトルバスが主流みたい。
以前は、Argeus Tourism&Travel というツアー会社が運営しているエアポートシャトルバス Airport shuttle Bus を利用し、カッパドキアまで移動していましたが、どうやら現在こちらの会社はシャトルバスの運行はしておらず、プライベートの送迎のみ行っています。
ただ、こちらの会社はトルコ国内のあらゆるイベント参加申し込みなどを扱っているので、面白いものを見つけることができるかも。
そのほかトルコ国内の空港のプライベート送迎や、レンタカーもあります。
カッパドキアの人気アクティビティのひとつである、気球ツアーもここから予約可能ですよ!
Argeus Tourism&Travel → コチラ
さて。シャトルバスの話に戻ります。
シャトルバスを利用すると、ネヴシェヒル空港からカッパドキアの宿泊ホテルまで送ってくれます。
それぞれのホテルまで送迎してくれるのはかなり助かりますね!!
現在では、以下の2社がエアポートバスの運営をしているのでこちらのサイトをチェックしてみてくださいね。
cappadocia shuttle services(カッパドキアシャトルサービス) → コチラ 片道 5EURO(一名)
cappadocia airporter(カッパドキアエアポーター) → コチラ 片道 10EURO(一名)
この金額差は一体何でしょうね。2倍も違いますね…
金額が安価という事もありますが、個人的にはcappadocia shuttle services(カッパドキアシャトルサービス)のサイトがオススメです。
どちらのサイトも、気球ツアーをはじめ、さまざまなツアーやアクティビティを申し込むことができますが、
cappadocia shuttle services(カッパドキアシャトルサービス)のほうがカッパドキアに特化していますよ。
もちろんどちらも復路の、ホテル→空港 の場合も、ホテルまで迎えに来てくれます。
シャトルバスのそれぞれの値段
cappadocia shuttle services(カッパドキアシャトルサービス)
ネヴシェヒル空港 → カッパドキア 5EURO(一名)
カイセリ空港 → カッパドキア 6EURO(一名)
と、ネヴシェヒル空港からのほうが、距離が近いため1EURO安いです。
cappadocia airporter(カッパドキアエアポーター)
ネヴシェヒル空港 → カッパドキア 10EURO(一名)
カイセリ空港 → カッパドキア 10EURO(一名)
cappadocia airporter(カッパドキアエアポーター)の場合はどちらも同じ金額です。
シャトルバスの予約方法
どちらのサイトから予約した場合でも、日本語に自動変換されるので、とっても簡単です。
路線を選択し、
・日付
・飛行機の到着時間
・フライトNo
・下車場所(宿泊ホテルとか)
などを入力するだけ。
復路利用で空港までいく場合は、記入事項が
・飛行機の到着時間 → 出発時間
・下車場所 → ピックアップ場所
に変わるだけです。
到着時のようす
空港の出口で、会社名を書いた紙を持ったドライバーさんが立っていたので、近寄ってみると
「ネイム(Name)!!!」と言われました。
めちゃ無愛想で怒られてるみたい。
で、自分の予約した名前を名乗ると、乗客リストでチェックし
「ここで待て」と、指示される。
空港の出口を出てすぐの屋根もなければ日陰もない、炎天下の空の下で他の乗客とみられる人たちが、
タバコを吸ったり暑さにやられてボーッとしたり…グダグダな感じで待たされていた。
そのあとチラホラ乗客が集まってきて、20分ほどそこで待たされた後に
空港駐車場に停めていたシャトルバスまで案内してもらった。
バスというよりは、バン。
18人乗りくらいのサイズの車が二台。
バスの前でまた順に名前を呼ばれて、どっちのバスに乗るか、振り分けられる。
どうやらホテルの近い乗客を振り分けてるみたい。
バスの中も、罰ゲームかのように暑い😫
このときの乗客は、私以外には、アジア人と欧米人が半々、中東系の女性がひとりだった。
全員暑さにやられて、誰ひとり一言も発さず。
予約している人が一組来ていないらしく、サウナバスの中でさらに20分ほど待ち、ようやく出発することができた🚃💨
シャトルバスの予約は絶対すべし
わたしはたまに、空港から目的地までの交通手段をリサーチせずに
「行き方わからなかったらタクシー乗ったらいいや~」って
行き当たりばったりで行くことがありますが、カッパドキアの空港は、そういうのは通用しません。
なぜなら、このシャトルバス以外の交通手段が一切なく、タクシーもいないので
個人旅行の人は、絶対にこのシャトルバスを事前予約することをオススメします。