シェムリアップ旅行で最低限必要プチ情報!ビザ取得方法や移動手段について

シェムリアップ旅行で最低限必要プチ情報!ビザ取得方法や移動手段について

カンボジアのシェムリアップへ行ってきた。

 

2月前半。

日本列島は大寒波に襲われとっても寒かった(らしい)時、シェムリアップに避難した。

わたしは寒いのがきらい。

 

シェムリアップは2月頃は乾期で比較的涼しく過ごしやすい時期らしい。

 

 

シェムリアップ

ご存知のとおり、シェムリアップは東南アジアの中でも5本の指に入るほどの人気観光地で

世界遺産『アンコールワットAnkor Wat』がある街。

Ankorwat

 

もちろんアンコールワットだけじゃなくて

 

映画「トゥームレイダー」のロケ地になった、『アンコールトム Ankor Thom

Ankorthom

⬆️こんな顔の遺跡がいっぱいあるところ。

 

や、

ジブリ作品「天空の城ラピュタ」のモデルになったと言われている『ベンメリア Beng Mealea

Bengmealea

⬆️ジャングルの中にあり、木や苔に埋もれている遺跡

 

などなど、世界遺産に登録されていて観光客に人気な遺跡がいっぱいある。

 

フライト

いままで知らなかったけど、日本各地からシェムリアップへのフライトは

結構いい感じの時間帯のフライトがいっぱいある。

しかも安い!!!!

 

わたしは

行き 午前発→夕方着
帰り 夜発→翌朝着

のフライト。

わたしにとっては理想のタイムスケジュール。

同じくらいの時間帯のフライトがいっぱい出ている

 

LCCだと乗継がちょっと長いけど、なんとびっくり

 

4~5万でシェムリアップに行けるんです!!!

 

すごくないですか??

ちょっぴり感激。

 

シェムリアップ国際空港

4年ぶりのシェムリアップ

空港の変わりっぷりにおどろき。

 

まずはタラップで飛行機を降り、空港の建物まで外をゾロゾロと歩くのですが

その時点で

「なんか建物が大きくなってるような気がするなー」

となんとなく思っていた。

 

そして以前は、建物の外(入口の前)にビザ申請用紙と机が設置されていて、

汗ダクダクになりながら申請用紙を書いた記憶があったんだけど、その記入スペースが無くなっていた。

 

そして空港の中に入ってびっくり仰天!!👀

あの薄暗くて機能してるのかどうかもよくわからないような、さびれた(失礼💦)シェムリアップ国際空港が一変、

Siem reap airport

めちゃくちゃきれいに生まれ変わっていました。

Siemreapairport

 

すごーい!!!

 

でも、昔のボロい感じが好きだったので

ちょっと残念。

でも、以前にも増して空港の利用者数が増えていっているってことですね。

ヨカッタヨカッタ。

 

 

観光ビザの取得方法

日本人がカンボジアに入国するにはビザが必要で、

有効期限は3ヶ月間。

 

観光ビザ取得には下記の方法がある。

 

①カンボジア大使館or領事館4000円くらい
郵送で申請し、郵送でビザが送られてくる(ちょっと時間かかる)。
e-Visa 36ドル
ネットで自分で申請できる。
メールにてe-Visaが添付されるので入国時に提示。
③現地空港にて 30ドル
シェムリアップ国際空港ビザ申請窓口でその場で現地取得できる。CAMBODIA ⬆️ビザ申請用紙

 

②のe-Visaで事前にビザ取得するのが最も簡単であり、この取得方法を利用する人が最も多いみたい。

 

 

「ネット苦手、入力項目がわからない」という人は

①のカンボジア大使館or領事館が楽チンでいいかもしれません。

金額もe-Visaとほとんど変わらないし。

 

 

でもわたしは③の現地取得

ネット申請はめんどくさいし、6ドル安いから。笑

でもやっぱり事前に申請しとくのが安心ですよね。

 

 

ちなみに②は

ビザ代の30ドル + 電子システム料金6ドル

で36ドルなのだそうです。

 

 

ちょっと余談—

出発前に日本の空港のチェックインカウンターで

「カンボジアのビザ取ってますか?」

と聞かれ

「取ってません。到着してから現地取得します。」

と言ったら

「証明写真持ってますか?」

と聞かれました。

「持ってません。」

と答えたら

「現地でビザ取得する際は、証明写真が必要だけど現地空港には証明写真を撮る設備がありません。なので日本で写真を撮ってから行ってください」

と言われました。

 

以前は写真なんて必要なかったので「はて?」と思い

よくカンボジアに行っている友人に、その場で電話して確認ところ

「写真は不要」との返答。

 

その旨、チェックインカウンターの人に伝えると

「ではお好きになさってください、こちらからは、写真が必要と伝えましたので!!」

と冷たく言い放たれてしまいました。涙

 

でも万が一、入国できなかったらすべて無駄になっちゃうので、それは嫌だと思い

いちおう証明写真撮っていきました。

起きたてでスッピンな上に、むくんでるのに。最悪。

 

結果、

写真は不要だったんですけどね。

 

 

でも、

申請方法が変わってる場合もあるので、渡航前はその都度確認したほうが良さそうですね!

 

ちなみにこのとき撮影した証明写真は

あまりにひどく、他に使いたくないのでもったいないけど処分です😢

 

 

移動手段

シェムリアップ

電車とかバスなどの公共交通手段がありません。

タクシーもありません。

 

基本トゥクトゥク

Tuktuk

 

シェムリアップ国際空港➡️ホテルへは、

ホテルの宿泊サービスに含まれている送迎を利用する人が多いと思います。

 

滞在時の移動手段については、

トゥクトゥク
車チャーター
・バイクタクシー  など

 

になると思いますが、バイクタクシーはほとんどいなかったです。

 

トゥクトゥクはその都度交渉制なので

一日に何ヵ所か観光したり、あちこち移動する人は
チャーターしたほうが安い
かも。

 

トゥクトゥクチャーターは、その辺にいるトゥクトゥクにその場で交渉できるけど(ホテルやツアー会社などで手配してもらうこともできる)、

車チャーターはホテルやツアー会社などでの事前予約が必須です。

 

ちなみに、一日中トゥクトゥクに乗っていたら全身砂埃まみれで、まぁまぁえらいことになりました。

 

ガタガタ道が多いので少し疲れるし、

泥まみれになるのが嫌な人は車チャーターの方がいいかも。

 

 

お金について

4年前は知らなくて、カンボジアの通貨リエルを使ってたけど

どうやらカンボジアではUSドルが日常的に使われているらしい。

でもコインは使えないんだって!!!

 

そしてお釣りはリエルで渡される。

 

このときは

1USD=4000リエル

 

なので、ペットボトルのお水

25セント/1本

買ったら、1USD渡したら3000リエルお釣りがくる。

 

でも、例えば5USD渡したら、お店によってはお釣りが

4USDと3000リエル

など混ぜて渡されることもある。

ちょっぴりややこしい。

 

でもわたしは混ぜてもらった方が助かるけど。

 

シェムリアップでは1USDを使うことがめっちゃ多かった。

チップにも使うし、ちょっとしたトゥクトゥク移動の支払いやマーケットなどでの買い物。

物価安いから少額紙幣が役に立つ。

なので1USDをたくさん用意しておくと便利ですよ👌

 

 

 

以上、カンボジアに旅行する際のプチ情報でした。

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