祖谷のかずら橋は日本の三大奇橋のひとつ。
三大奇橋??奇橋って何??わたし初めて聞いた言葉です。
奇橋とは、古い橋の中で、とくに造りが変わっている(めずらしい)ものを指す。
- 山口県の綿帯橋
- 山梨県の猿橋
- 富山県の愛本橋もしくは徳島県のかずら橋
この3つ(4つ?)が、日本の三大奇橋に当てはまる。らしい。
大歩危駅からバスで峠を越えて向かいます🚌💨
約20分くらいだけど、車中からすでに美しい景色を楽しめた😍
なんというか『日本昔話』の世界に来てる感じ。
近くに大きな施設(土産物店とか入ってる)があり、そこからかずら橋まで歩いて5分ほどで行ける。
途中には茶店が数軒並んでいて、
名物の「あめごの塩焼き」や
祖谷の郷土料理の「でこまわし」が売られていた。
「でこまわし」はじめて聞いたけど、もともとは里芋の味噌田楽で
最近では
里芋・固い豆腐・こんにゃくを串刺しにして、囲炉裏でまわしながら焼くらしい。
おいしそう…
「でこ」というのは人形の意味で、「でこ」をまわしながら焼くので「でこまわし」という名前なんだとお店のオバチャンが教えてくれた。
でも、、本当に残念だったけど、その時わたしは昼御飯に欲張ってお弁当を二箱も食べ、お腹がはち切れそうだったので、食べることが出来なかった😰😰
食べてみたかったなぁ。
この辺りは、秘境と言われているけれど
この地図を見る限りでは、辺境の地にポツリとあるわけではなく、周辺にはなにかと色々ありそう。
紅葉がいい感じに色づいてる。
⬆️グラデーションが美しい🍁
やっぱり秋は景色が最高🙌✨寒いけど。
登山道?みたいなところに並ぶ。
この日は、どうやらかなり混んでいたらしくかずら橋を渡るのに30分以上並んだ😰
やっぱり秋は紅葉を見にたくさんの人が訪れるみたい。
ほらこんなにたくさんの人が。
橋の上にこんなに人乗って大丈夫かな…って思ったけど、どうやらこの縛ってる蔓の中にワイヤーを通してあるから大丈夫らしい。
橋を渡るのは有料で、ここで料金を支払う。
【橋わたり代】
大人 550円
小人 320円
かずら橋は『重要有形民俗文化財』に指定されているんだって!
がっつり巻きつけてあるし、全然平気!怖くない
と思ったけど
いざ、足を踏み入れると
😱😱😱
まさかこんなに隙間があいてると思わなかった😱😱
チョット怖い!!!!
かずら橋は
長さ45メートル
幅2メートル
そして、谷からの高さは14メートルもある!!
足元から下が丸見えなので、下を見たらやっぱりちょっと怖いかも。
カメラと携帯だけは落とさないように気をつけないと!
人で渋滞してるので余計こわい。みんな、恐る恐る歩くからかなり渋滞してしまう。
たった45メートルの橋を渡るのに10分くらいかかってしまった。
かずら橋を出て左に行くと、どうやら谷に下りれる階段があるみたい。
さらにそのすぐそばには滝も。
『びわの滝』という。
画像では伝わりにくいけど、まぁまぁ大きい。
このびわの滝も観光スポットのひとつとして知られているみたい。
近くにはキャンプ場や民宿もあって、少し離れたら温泉街もあるようなので、今度はゆっくり自然と温泉に癒されに来たいなぁーーー♨️