7月中旬。家族で淡路を楽しむことになりました。
何しようか迷った末、『淡路ファームパークイングランドの丘』へ。
到着するとすぐ、バス停のところに玉ねぎ像が。
淡路島、玉ねぎ名産ですもんね。
そういえばここへ向かう道中でも、大量の玉ねぎを干してある畑がいっぱいありました。
入場料
土曜日ということもあり人の多さは、まずます、という感じ。
まず入場券を購入。
大人 1000円
子ども 200円
大人は高め。子どもは安め。
とうやら淡路ファームパークイングランドの丘 ではコアラが目玉っぽい印象です。
園内
淡路ファームパークイングランドの丘は2つのエリアに分かれており、それぞれグリーンヒルエリアとイングランドエリアと呼ばれています。
グリーンヒルエリアは主に動物エリア。入園ゲートをくぐって真っすぐ行ったらグリーンヒルエリアです。
イングランドエリアは馬や羊たちもいますが、ちびっこの遊びスペースや畑があります。入園ゲートをくぐって左に行くとイングランドエリアです。
それぞれご紹介しますね。
グリーンヒルエリア
入園ゲートを通過するとすぐそこからグリーンヒルエリアが始まっています。
入るとまず、コアラの置物が出迎えてくれますが、みんなそれと一緒に写真撮っていて人だかりになってたので私はスルー。
そしてなぜか、どこでもドアがあります。どこでもドアでイングランドへ…ってことかなぁ
ひまわりたくさん。天気よくて気持ちいい。
進んで行くと、右手に体験教室の建物。
ここではジェルでキャンドルを作ったり、季節によっていろいろモノづくりの体験ができるらしい。
ちびっこたちは喜びそう。
さらに進むと『ラビットワーレン』と呼ばれる、うさぎの建物。
エアコン利いてて涼しい。
あら。
なんだかめちゃかわいい。寝てますね。
世界のうさぎがいっぱい。うさぎ好きにはたまりません。
この子もうさぎ。『もっぷ』という名前でした。
その奥には千葉県出身のカビパラさん。
ごはん中。
そしてそのすぐそばに、かわいすぎるオグロプレーリードッグ。
「ミーアキャットちゃうで」って書いてありますね
さらにその奥には『いろトリドリ舎』。ネーミングがすてきです…
とにかく、いろトリドリの鳥たちがいる、という事です。
そのお隣は「コアラ館」です。
グリーンヒルエリアの一番奥にあります。
2021年2月にこちらの「みどり」さんが史上最高齢のコアラとしてギネス世界記録に認定されたそうですね。
おめでとうございます!!パチパチ
24歳で、人間に換算すると110歳だそうです。
今回、みどりさんには会えなかったのですが…残念。
11:30がエサ交換時間なので、それくらいに行ったらコアラが起きている姿が見れるかも!?
とパンフレットに書いてありました。
ちなみに私が行ったのはたまたま11:10頃で、コアラたち起きてました。ラッキー。
ズームしすぎて画像悪くなっちゃいました。
なんかさみしそうですね。
ところで日本でコアラが見れるところは8か所しかないみたいですよ。
コアラ館を出ると、
エミュー。
全ての動物に、いろいろ説明をつけてくれています。勉強になります。
綺麗な色のたまご。見てみたい。
Uターンして、入り口方面に戻ります。
途中「植物館(大温室)」があります。いろんな植物やリクガメ、トカゲなどもいますが、「大温室」なのでエアコン利いておらず、避暑できませんでした💧残念。
さて。入園ゲート付近に戻ってきたので、お次はイングランドエリアです。
イングランドエリア
入園ゲートから横にそれると、イングランドエリアへ連れて行ってくれるシャトルバスがあります。
無料で5~10分おきにくるのですぐ乗れます。
シャトルバスはいろんなデザインがあって、わたしが乗ったのはこんなの。
行きも帰りもこれでした。
乗車時間は3分くらい。
イングランドエリアへは歩いていくことも可ですが、15分くらいかかりそう。
到着するとまず、こんなのがお出迎え。
かわいい。トトロっぽい。
イングランドエリアでは、、暑さにやられ、写真はほぼなし。
でも、「映え」しそうなポイントがちょこちょこあるので、「映え」を求める人には良いかも。
淡路ファームパークイングランドの丘の中には5つのレストランがありますが、そのうち4つはこちらのイングランドエリアにあります。
淡路ファームパークイングランドの丘でわたしが一番楽しかったのは、野菜の収穫。
時期によって採れるものは違うけど
わたしが行ったときは
プチトマト
オクラ
なすび
万願寺とうがらし
ピーマン
でした。
わたしは
ピーマン 4つ
万願寺とうがらし 4つ
オクラ 4本
で160円!
収穫した分だけ払うシステムです。(各種類によって値段がちがう)
近所のスーパーで買うことを思うとかなり安い。
ですが、大きいものが無くなりかけていたので、翌日の収穫体験の分あるのかなぁとふと思いました。
土曜は収穫できるものが結構あるけど、日曜は少ないのかも??と勝手な予想。
さて。収穫体験の畑のそばの大きな池ではサイクルボートやバンパーボートが楽しめます。
こちらもちびっこ喜びそうですね。
そしてそのそばには「ひつじのくに」。
柵の中にいる子のいれば、放牧されてのびのび過ごしている羊たちもいます。
放牧している羊たちを遠くから眺めていたら、たしかに「イングランド」感はありました。ちょっとだけ。
赤ちゃんの羊もいて、かわいい。
イングランドエリアの一番奥は「遊びの広場」になっていて、たくさんの遊具があります。
だいたいが金券チケットでも現金でもOK。現金しかダメなものもあります。
我々はコレを買いました。
ゴーカート / 乗馬 / トランポリン /グランドゴルフ / ストラックアウト
ファイヤーファイター / コアラ迷路 / エアジャンパー / アスレチック
遊べるのはこんな感じです。
ストラックアウトでは、ボールを投げて倒した枚数によって玉ねぎがもらえるので、テンション上がりました。
淡路ならでは。
ほんまもん市場
淡路ファームパークイングランドの丘に隣接して、『美菜恋来屋(みなこいこいや)』という大型ファーマーズマーケットがあります。
採れたての新鮮な野菜や普通のスーパーでは売っていないような野菜、淡路島土産がいっぱい。
大人がテンション上がりそうなところです。
ちなみに私はプッチーニ買いました。
玉ねぎジュースも。
アクセス
淡路ファームパークイングランドの丘は淡路島の南のほうにあり、どちらかというと神戸より四国に近いです。
車で訪れるのが一番便利ですが、バスで行くことも可能です。
【住所】
〒656-0443
兵庫県南あわじ市八木養宜上1401番地 → MAP
【TEL】
0799-43-2626
車の場合
洲本IC から約13分
バスの場合
洲本バスセンターから路線バス(福良 行) 約30分 (バスの本数少ないので要注意)