城壁を半周し、外からの旧市街の景色を堪能したので
つぎは旧市街を散策してみます。
旧市街は思ったよりも広いので、自分の中でエリアを大きくふたつに分けて順に見てまわることにした。
メイン通りであるプラツァ通りから山側➡️海側
という具合に。
まずは山側からスタート
ピレ門 Vrata od Pila
ドゥブロヴニク旧市街のメインゲート、ピレ門からスタートします。
ピレ門の外は、
人がめちゃたくさん。
タクシーがわんさか。
レストランや売店、タクシー乗り場もあります。
オノフリオの大噴水 Little Onofrio Fountain
そしてピレ門をくぐって旧市街の中に入れば目の前にオノフリオの大噴水が。
こちら私が普段イメージしている『噴水』とはちょっと違ってた。
どちらかというと湧水が出ている『給水所』みたいな感じ？
側面に16の顔の彫刻があり、各彫刻の口から天然の湧水が出てます。
マーライオンの「人の顔バージョン」みたいな‥
どうやらこの水は飲めるようで、みんな飲んだり手を洗ったりしていました。
プラツァ通り Placa
ピレ門から入ってすぐのところにある大通り。
これがプラツァ通りと言って、旧市街のメインストリートらしい。
メインストリートというのも納得、たくさんの人。
人だらけ。
両サイドにはお土産やさんやカフェレストランがずらりと並んでいます。
その中でもジェラート屋さんが人気なようで。
数軒あったのですが、どこも列をつくっていました。
この日は肌寒かったのに、なぜジェラート屋さんがそんなにも繁盛してたんだろう？？？
とか言いつつ、私もつられて食べた。
味は普通に美味しいけど、並ぶほどではなかったかな。
プラツァ通りは道が補整されていてとっても歩きやすい。
そして夜になると、昼間とは一転、しっとりした雰囲気に早変わり。
なんともロマンチック！
昼間と全然違うし。別の街みたい。
フランシスコ会修道院 Franciscan Monastery
入口が分かりづらくて苦労しました。
ピレ門から入ってプラツァ通りすぐ左手にあります。
ここにはヨーロッパで3番目に古いと言われている『マラ･ブラーチャ薬局』がある。
そしてこの薬局で売られているクリームがどうやらお土産に人気らしい。
14世紀からずっと同じ製法で作られているとのこと。
修道院の中はすいているのに、マラ･ブラーチャ薬局だけは大混雑。
ウワサのクリームを買ってみたかったのだけど
わたしはやむなく購入を諦めました💦
路地散策
プラツァ通りから一歩山側に入ると細い路地がたくさん。
奥まったところにもカフェレストランや雑貨屋さんなどがぽつぽつとあって、歩くだけでもすごくたのしい。
旧市街では狭い道が多いので、看板だと邪魔になるから街頭を看板代わりにしているんだって。
急な階段も多いので注意⚠️
一階はお店、二階は住居になっているところが多いので、洗濯物も干してある。
プジャ門 Puja
ケーブルカー乗り場から真っ直ぐ下ってきたところにある入口がプジャ門。
門というよりはシンプルな入口。
この辺りは大きな駐車場があり、交通量が多いので注意⚠️
プロチェ門 Ploce
旧市街の東側に位置し、比較的すいている入口。
みんなが座っている橋の両サイドはこんなかわいいことになっている。
この穴から見えるように、すぐそばにシティハーバーがある。
シティハーバー City harbor
ドゥブロヴニクの旧港⚓
今はプライベートクルーザーがあったり
ここからロクルム島やコルチュラ島など近くの離島に行く船が出ているらしい。
上から見ると素敵！！✨
ここにもレストランがたくさんあったけど、どこもテラス席は超満員！！
かなりの席数があるにもかかわらず、昼も夜も大にぎわいでした。
行ってみたい！！！けどわたしにはそんな勇気はない。。。
プラツァ通りを含め、旧市街の山側半分は『ザ･観光地！』という感じでガチャガチャワイワイ活気に満ちあふれていて、楽しめました♪
次回、真逆で落ち着いた雰囲気の海側について書いていきたいと思います✏️
