ミャンマー4日目。
ヤンゴンから遠路はるばる
『ゴールデンロックGolden Rock』、正式には『チャイティーヨー Kyaikhtiyoe Pagoda』に来ています。
1:00PM。絶対に間に合わないと思い、すでに手配済みの3時のバスを諦めて観光することに腹をくくった。
でも最終バスが4時なのでそれには何がなんでも乗りたい。
満席の可能性もあるけど、もし満席だったらその時にまた考えよっと。
ということで参道をすすむ。
ゴールデンロックまでの道のり
はるか向こうにちっちゃく見えているゴールデンロックを目指します。
わかりますか?
めちゃ遠そう‥
めちゃ時間かかりそう‥
ちょっとだけ楽する方法
ゴールデンロック(チャイティーヨーKyaikhtiyoe Pagoda)までは
結構な坂道を登っていかないといけません。
しんどいなー、という人にはこちら。
四人がかりくらいで担いで運んでくれます。
利用している人はチラホラおり、スピードは結構速かった。
日本人のおじいちゃんも乗っていましたよ👌
もしくは、こちら。
荷物を運んでくれます。
これは、上の方にあるお店やさんの搬入などによく使われていました。
参拝者の荷物も運んでくれますよ。
こっちにはなんと、チビッコが乗っていましたよ👌
参道のお店やさん
案外お土産屋さんは少なく、食べ物やさんが多かった。
この黄色いのはライス?こればっかりアチコチに売っていた。
虫さんとか。
何やらカラフルなドリンク。
木??タナカかな??
ショーケース割れちゃってるけど、薬局です。
入域料
ゴールデンロックに向かって進んでいくと、途中で入域料を支払う建物が右手に見える。
目立つのですぐわかる。
入域料 10000K(約700円)
実は、この建物の中に入らずに通りすぎれば、入域料を支払わず、スルーすることもできる。
だけど、ここはズルイことをせず、きちんとお支払いしよう。
仏教の聖地ですから。
入域料を支払うと、コレがもらえます。
大きい方に紐がついているので、首からかけておく。
正門
どうやらここが
チャイティーヨー パゴダ Kyaikhtiyoe Pagoda の正門みたい。
みんなこの辺りから靴を脱ぎ裸足になる。
そしてここから坂道が少し急斜面になってくるのでジンワリ汗をかく😵
水分を摂らないとバテちゃう。
ゴールデンロックの手前にはちっこいゴールデンロックがある。
ここまで来ると、あとわずか🎵
ゴールデンロック(チャイティーヨー Kyaikhtiyoe)
ロープウェー降り場&トラック降り場から
坂道を歩くこと約15分。
ようやく到着!!!
すごーい!!
坂を上りきったところが、真っ白い広場みたいになってて
その先にゴールデンロックがあります。
やっぱりすごいなー。
形がいびつなので、見る角度によって、形が全然異なります。
金箔貼り
男性はゴールデンロックに金箔を貼り、お祈りすることができます。
真っ白広場(勝手にそう呼んでるだけです)にある、ココが金箔売場。
一枚 2000K(約140円)
残念ながら女性はゴールデンロックに触れることができないので
金箔貼りができるのは男性のみ。。。うらやましい!!
ココから先はもう女性は入れません。
ちなみに男性が入る場合も、荷物は全て置いていかないといけないそうです。
展望
ゴールデンロックの真下にも展望エリアがあって、下から見上げることもできる。
これがまた、いろんな角度から撮れるから楽しいんです🎵(個人的に)
広場
真っ白広場では、みんな休憩してのんびり過ごしています。
テントになってるところはミャンマー人でパンパンで、わたしなんぞが入る隙間もありません。
あと、レストランやホテルも広場に面してあります。
帰りの乗り合いトラック
2:00PM。
さて。ボチボチ乗り合いトラックでキンプン Kin Pun に戻ります。
案外短時間で観光できた。
でもまぁ余裕をもって、
チャイティーヨー Kyaikhtiyoe観光の所要時間は2時間くらいみておくことをオススメします。
帰りの乗り合いトラックも行きと同様、
発車まで15分ほど待ち、15分ほどの途中停車を経て
3:15PM、キンプンKin Punの町に戻ってきました。
行きの乗り合いトラック(場所・料金などの詳細につては➡️こちら )
ちなみに到着場所は
行きと同様のトラック乗り場ではなく、そこから50メートルほど離れた場所だった。(でもすぐ近くなので、大丈夫。)
帰りのバス
トラックを降りたのが3:15PM。
とりあえずハイウェイバス乗り場に4時の切符を買いに走る。
このとき頭の中に
「3時のバスの出発が遅れてて、まだ発車してなかったらいいのになぁー」
なんて都合のいいことを考えながら小走り。
バスに乗れた!
急いでいるのに若い兄ちゃんが
「HEY! HEY!!」
と話しかけてくる。
客引きだと思って無視して走るも、
あまりにしつこく、さらに客引きのわりに兄ちゃんの顔が真剣そのもの。
??? なんか変この人。
と思って立ち止まり、よく話を聞くと
どうやらこの兄ちゃんはハイウェイバスのスタッフらしく
わたしが約束の時間を過ぎても現れないので
乗客を乗せたバスごと、近くまで迎えにきてくれたのだった。
神!!!✨
ありがとうございます~~!!!!
そして、すみません。
この兄ちゃんには「遅すぎ!!」って結構きつく怒られました。
ハイ。ごめんなさい。
でも、ありがとう。
このとき、3:25PMだったので25分も遅刻しちゃった。
この事を受けて
時間に正確だったり覚えていて待っててくれていたり
ミャンマー人て優しい&きっちりした性格の人が多いのかな?と思った。
怒られちゃったけど、ミャンマー人の好感度かなり上がりました🎵
休憩
バスが出発して30分。
いきなり休憩タイム。
日本で言えば、サービスエリア
みたいなところに停車しました。
結構大きいし、たくさんのお店がある。
行きは休憩タイム無かったのに。
近くにこんな大きな寺院がある。
みんな続々とバスから下車するけど、一体何分休憩するのかわからなかった。
あまりウロウロして置いていかれても困るし、
また私がみんなを待たせてしまってもいけないので
バスから降りたものの、なるべくバスが見えるところにいるようにした。
レストランだけでなく、バスに持って入れるものも売ってます。
てかこれ、どうやってバランスとってるんだろう??
結局、休憩時間は30分くらいあった。
車内
暗くなってくると、車内の明かりが青くなる。
帰りはコメディ番組がついていて、乗客みんなテレビを見て大爆笑していた。
なんだかほのぼのした気持ちになれた😂
ヤンゴン到着
休憩地点からノンストップで走り、8:30PM。
アウンミンガラーバスターミナルに無事到着。
夜もいい感じににぎわってる。
バスを降りた瞬間、客引きのタクシーがすごい。
ここではスリや引ったくりに気をつけたほうがよさそう。
インドばりに客引きが集まってくる。
適当にタクシーをつかまえて、無事ホテルまで帰ってこれました。ほっ
日帰りゴールデンロックのまとめ
6:00AM~9:30PM、合計15時間半もかかってしまいましたが
無事ヤンゴンからゴールデンロックまで日帰りで行くことができました!!
なかなか時間に余裕がなく、ハードスケジュールでしたが、なんとか達成できました🎵
行きは、わたしが乗車したバスより早いバスもあるし
帰りも最終のバスを利用すれば
チャイティーヨー Kyaikhtiyoe Pagoda やキンプンKin Punの町をもう少しゆっくり散策できますね👌
ぜひ、チャレンジしてみてください‼️