チェンマイ少数民族の村 Baan Tong Luang(バーン・トン・ルアン)

チェンマイ少数民族の村 Baan Tong Luang(バーン・トン・ルアン)

チェンマイ少数民族が暮らす山岳の小さなを訪れたついでに

観光地となっている

Baan Tong Luang(バーン・トン・ルアン)』

にも行ってきました。

 

Baan Tong Luangとは

チェンマイから車で1時間ほどのところにある、観光客向けに作られた村

タイの山岳地方に暮らす、いくつかの少数民族が集まり

実際の生活の様子を見せたり伝統工芸を作る様子を観光客に見せ、その商品を土産物として販売しながら生計を立てている。

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入場料

と言ってもあくまで観光用なので
入場料が必要。

一人 500バーツ(約1800円)

 

意外と高い💦

少数民族の方々について

Baan Tong Luang(バーン・トン・ルアン)』で実際に会うことのできる民族は

・Karen(カレン)族
・La hu shi Bala(ラフ)族
・Hmong(モン)族
・Palong(パロン)族
・Akha(アカ)族
・Kayaw(カヤウ)族
・Kayan(カヤン)族
・Yao(ヤオ)族

上記の8つの民族の人々が、それぞれエリアごとに分かれて生活している。

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こんなかんじで、

ここは『○○族』

という看板が立てられている。

 

Baan Tong Luang(バーン・トン・ルアン)』では

家屋の中に入れるところもあってとっても興味深い。

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しかし、中に入っても結構知らん顔される。

baantongluang機織り機で作った製品を販売していたり

baantongluang農作時に、牛の首に付けて鈴の代わりに使用するアイテムも売っている。

baantongluangタバコも売ってる

baantongluang飲食物はほとんど売られていなかったけど、バナナは結構売られていた。

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お店の様子を二階から見下ろした画。

お母さんが店番しながら作業していて、その横でお昼寝しているチビッ子。

ほっこりする💨

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こちらはパロン族の方。

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カラフルな布で作った製品は目を引くものばかり😆

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baantongluangこの帽子をかぶるのはちょっとハードルが高いけど。

baantongluangサンダルとかかわいい💠

 

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耳に大きなピアスを付けているのは、ラフ族の女性。

baantongluangほんとに穴が大きいの。直径4センチくらいあった‼️

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顔に塗ってるのはミャンマーでメジャーな日焼け止め『タナカ』かな??

baantongluangこちらのお父さんもラフ族。

男性は赤いターバンを頭に巻くそう。

そして口にしているのはタバコなんだって!!!でかっ

 

baantongluangこちらのべっぴんさんは、日本でも有名な首長族の女性。カヤン族と言います。

糸を巻いていっているところ。

 

baantongluang彼女は14歳。

この日は学校がお休みなので、家のお仕事を手伝っていたみたい。

baantongluang首長族の輪っか。

baantongluang脚にも輪っかをはめるって知ってましたか??

わたしは知らなかった‥

 

こちらは、モン族の女性。

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baantongluang帽子。

かぶって出掛けるには勇気がいるけど、インテリアとしては、かわいいと思う♡

baantongluangわ!派手派手BAG!

 

こちらはアカ族の女性。

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アカ族は他の民族の衣装と異なり、なんだか少し野生的。

アカ族のエリアは小さな橋を渡った、少しだけ外れた場所にある。

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教会

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Baan Tong Luang(バーン・トン・ルアン)』のの奥に教会があります。

カレン族をはじめ、ここで暮らしている多くの方はキリスト教だそう。

 

もちろんキリスト教以外を信仰している人々もいるので

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それぞれ各自で祀られています☺️

学校

Baan Tong Luang(バーン・トン・ルアン)』には学校もある。

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学校って言っても、この建物のみ。

教室もひとつ。

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生徒数がすくないので

年齢関係なく、みんな一緒に学習するみたい。

baantongluangこんなにこぢんまりとした建物です。

住まい

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このような商店の奥に住んでいる家族もいれば

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村の外れに、昔ながらの家屋を再現した建物を造り、そこで暮らしている家庭もある。

baantongluang葉っぱ屋根が主流。

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みんな、観光地の中で普通に暮らしている。

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鳥を殺めて、羽根を干している。

BAGか何かを作るのに使うんだって。

 

ここに暮らす人々の生活

Baan Tong Luang(バーン・トン・ルアン)』で暮らす人々は

例えば私が以前に訪問した、

カレン族のBan pha lay(バンパライ)村やバロ族のBan Huai Bong(バングェイボン)

からチェンマイまで出稼ぎに出てきて暮らしており、

それぞれ地元に暮らす家族に仕送りしたりしているそう。

ですがチェンマイに出てくるのは、国からIDカードを発行してもらえた人しか認められず

一度出てきたら、許可がないと地元のに戻ることができないそうです。

それに帰省するにはいくらかお金を支払わないといけないみたいで、なかなか地元のに戻るのは難しいようです。

 

 

この『Baan Tong Luang(バーン・トン・ルアン)

ではみなさん綺麗な民族衣装をまとっていましたが

実際は普段から着ているわけではなく、

あくまで観光客に向けての『衣装』だそうです。

 

仕事とはいえ、日々の暮らしを見せ物にして

生計を立てていくのは結構ストレスがたまり大変そう💨

 

今回『Baan Tong Luang(バーン・トン・ルアン)』を訪問した際に

にいたのはほとんどが女性でしたが

男性は近くのエレファントキャンプなどで仕事をしているそうです🐘🐘

 

Baan Tong Luang(バーン・トン・ルアン)』、結構奥深く、楽しむことができました!

一度にこんなに多くの民族の方と会えるのも、民族村ならではなので

ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか😉

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