インドに行くなら絶対に訪れたいバラナシ。
強烈なインパクトがある地だと聞いていたので、
絶対に一度は行きたいとずーっと思っていて
今回ついに念願叶ってバラナシを訪れることができました!
そんなバラナシでまず絶対にしてほしいことが
ガンガー(ガンジス川)でボートに乗ること。
ボートについて
だいぶ前。
あるテレビ番組で芸能人がガンジス川でボートに乗ってたのを見て、すごくうらやましく思い
自分もバラナシに行ったらまずはガンジス川でボートに乗ろう!!
と決めていた。
実際に体験してみると、ボートから眺める風景で
バラナシのことをだいぶ知ることができた気がします👀
手配方法、料金、所要時間などについて参考にしてみてください✏️
乗り場
「メインガート」と呼ばれ、一番人が集まって賑わっている「ダシャーシュワメード ガート Dashashwamadh Ghat」からたくさんボートが出ているけど、その他の周辺のガートからでも乗ることができる。
どうやったらボートに乗れる?
- ホテルや宿でツアーを手配してもらう
- ガートを歩いていたら必ず「ボート!ボート!」と客引きが声を掛けてくるので、金額交渉して乗る
②が手っ取り早いですが、めんどくさい交渉や後々金額について揉める可能があるのでw
面倒な人は①を。
値段
乗船時間にもよりますが
相場は300~500ルピー(約450~750円)のよう。
ガートの客引きは大体3000ルピー(約4500円←高すぎ!)くらいからふっかけてくるようですが、
粘り次第で100ルピー(約150円)まで下げれるみたいです。
オススメ時間帯
①早朝
ガンガーから眺める日の出が美しくて人気。
朝早くから日の出と共にガンガーで祈りを捧げる人々を見るのも異国情緒あふれていて素敵。
②夕刻
日の入りと共に始まるヒンズー教の儀式「プジャー」をガンガー側から観覧するのがオススメ。
ガートから見るのもいいけど、ぜひ一回はボートから見てみて下さい😉
所要時間
ボートの人と話し合って自由に決めれます。
個人的には、日中だと30分もあれば十分かな?と思います。
早朝、日の出を見る場合は一時間
夕方、プジャーを見る場合は一時間半
くらい。
各みどころについて
ボート遊覧の見どころは
- ガートから見える人々の日常
- マニカルニカー Manikarnika 火葬場
- プジャー観覧
- 日の出
です☺️
それぞれについて記していきます✏️
ガート
前にも書きましたが、ガンガーには大小あわせ、84つもガートがあります。
ボートからそれぞれ違った雰囲気をもつガートと、そこで洗濯したり祈ったりしている人々の生活を垣間見ることで、色んなものが見えてきて本当に楽しい!!
ガンガーで洗濯した衣服を干してる
水浴び中
マニカルニカー火葬場
ガンジス川と言えば、亡くなった方のご遺体を葬る川として知られていますよね。
それに付随して存在している火葬場。
24時間、常に火葬の火が燃えてるらしい。
ということは24時間絶えず誰かを火葬し続けている。
「生」と「死」について深く考えされられる場所です。。
マニカルニカー Manikarnika 火葬場は中まで入る事ができるのですが
ガンガーから遠目で眺めることもできます。
わたしは実際に中まで行ったので、それについてはまた別記事に書いていきます✏️
プジャー
ヒンドゥー教の儀式「プジャー」は必見。
バラモンが祭壇の上でガンガーに向かって祈りを捧げる姿、それをじーっと見つめ祈る人々、お祭り騒ぎのような音楽とダンス(?)。
なんだか本当にすごい。
神聖な儀式だと思うんですが、バラモンの横になぜか盛り上げ役のオジサンいたり。ちょっとウケる。
そしてバラモンがイケメン。
なんせ人が多くてガートはごった返しているので、ボートから見る方が安全かも。
数日滞在するなら
1日はボートから見て、もう1日はガートから見る
というのも、違った雰囲気を味わえてよさそう。
【開催日時】
毎日
日没後(時期によるが、18:30頃)
ちなみにわたしはブリジラマホテルに宿泊したらサービスで乗れるボートでプジャー観覧しました。
こんなの。
ブリジラマパレスホテルに関しては → コチラ
日の出
日の出クルーズも観光客に人気なので
薄暗いうちからガートにボートの客引きが待機しています。
事前に日の出の時刻を宿泊先で聞く or ネットで調べて、30分くらい前にはボートに乗りたい☀
日の出と共にガンガーで祈りを捧げている人々を見ると神聖な気持ちになります。
そして清々しい朝を迎えることができます✨
以上です。
ガンガーでボート遊覧するとバラナシ観光に欠かせない体験を
一挙に味わうことができるので、ぜひぜひ乗ってみてください⤴