香港は『美食の街』と良く聞きますが、行ってみて納得!!
ほんとに美味しいものが、たっっくさんありました!
まずは絶品朝ごはん。
香港の朝ごはんと言えば‥
朝食の定番!お粥
現地の人々はどうやら朝からお粥を食べるらしい。
起きて一発目の食事で、身体の中から温まって健康にも良さそう♪
ということで私もぜひ食べてみる🍴
わたしが泊まったのは、尖沙咀(チムサーチョイ)のど真ん中に位置する、日本人御用達の
キンバリー・ホテル(The Kimberley Hotel 君怡酒店)。
見事なまでに、ホテル利用者の8割ほどは日本人でした。
で、このキンバリーホテルの裏手に有名なお粥屋さんがある。
どうやらこの界隈で一番美味しいらしい。
そのお店は
住所 → 2A Hau Fook St, Tsim Sha Tsui, 香港
キンバリーホテルの裏手の厚福街というエリアにあり、非常に分かりやすいので迷わず行ける。と思う。
人がたくさん並んでいるしすぐに見つけることができた。
行列は当たり前!
6:30~2:00まで開いており、8時半に行ったらご覧の混み具合。
ですが、朝ごはんなので長居する人はおらず、回転率もさほど悪くない。
それでも20~30分くらい並んだ。
やっとのことで中に入れたものの、店内のこの混雑っぷりに驚愕!!
もちろん相席です。
メニュー
壁に貼られてあるメニュー表。
見事に漢字だらけ!!
こんなところに異国情緒を感じてしまう自分。
メニューは広東語と英語の2言語しかないみたいだけど写真つきのメニューがあるし
知ってる漢字と知ってる英語を組み合わせて考えたら、大体は何が入っているか想像できる。
このお店のオススメは『魚片粥』。もちろんわたしはそのオススメを注文。
腸粉(チョンファン)
お粥が出来上がるまで結構時間がかかる。
それまでみんなサイドメニューをつつきながら待っていた。
そこでわたしが気になったのはコレ。
二人に一人くらいの割合で周りの人が注文していて、なんかすごく美味しそうに見えたので、わたしも注文してみた。
『腸粉(チョンファン)』と言うらしい。
米粉でできているらしく、モチモチしていて美味しい✨
中には刻んだお肉(何の肉かは不明)が入っていて、タレは見た目の色の濃さほど濃くなく、美味しい。
100年ほど前からある、昔ながらのおかずらしいですよ。
油条(ヤウティウ)
あとみんなが注文していたのは揚げパンみたいなやつ。
『油条(ヤウティウ)』と言い『油條』とも書くみたい。
この『洪利粥店茶餐廳(HUNG LEE RESTAURANT)』は超有名店で、地元客も多いと聞いていたが観光客はもっと多い。
わたしが訪れたときは
地元3 : 日本人4 : 中国人&韓国人 : 2 : 欧米人1
だいたいこんな比率だった。
そして、ほとんどの地元客達が油条を注文しているのを見て、観光客たちも同じものを注文。
そして地元客たちが油条をお粥に浸しながら食べてるのを見て、観光客達は見よう見まねで同じようにして食べる。
そんな光景を店内のあちこちで目撃した👀
お粥さん
そうこうしてるうちにわたしのオーダー、
お店のオススメ『魚片粥』の到着!!
うーーーん、お粥さんは写真映えしませんが
実物は美味しそう♡
でも死ぬほど熱い💦💦
絶対多くの人が口の中に火傷を負ってると思う。
なので気をつけてくださいませ⚠️
さすがお粥さん。
身体にじんわり優しくしみわたる。しかししっかり味もついていて、美味しい。
なぜか
「今日、二日酔いだったらよかったな~」
とか良からぬ事を考える。
二日酔いだったら、食べた瞬間に、より「ほ」っとできるから。
私もみんなのマネをして油条を浸しながら食べたいなぁーーーと思ったのですが
他にも食べてみたい香港グルメがたくさんあり、これから美食巡りに出掛けるので、油条は次回のお楽しみに取っておきます。
1日の始まりも美食から
地元の人々の中に混じり、存分にローカル感を味わおうと思ったけど、なかなかそうもいかず。
ですが有名店だけあってほんとに美味しい。
それになんだか『朝からお粥』というだけで健康になった気分。
相席ギュウギュウのガチャガチャ感が嫌いでなければ、ぜひ行ってみてほしい、尖沙咀のオススメのお粥やさんでした。